■ ID
| 1354 |
■ 種類
| 国際学会プロシーディング |
■ タイトル
| Characteristics of halogenated polycyclic aromatic hydrocarbons in flue gas from waste incinerators |
■ 著者
|
Yuichi Horii
埼玉県環境科学国際センター
Nobutoshi Ohtsuka
埼玉県環境科学国際センター
Kotaro Minomo
埼玉県環境科学国際センター
Kiyoshi Nojiri
埼玉県環境科学国際センター
Takeshi Ohura
名城大学
Yuichi Miyake
静岡県立大学大学院
Kurunthacharam Kannan
ニューヨーク州立大学
|
■ 出版元
| |
■ 出版年
| 2011 |
■ 誌名・巻・号・年
| Organohalogen Compounds, Vol.73, 108-111, 2011 31st International Symposium on Halogenated Persistent Organic Pollutants, 2011 |
■ 抄録・要旨
| 本研究では、ハロゲン化多環芳香族炭化水素(PAHs)の主要発生源と考えられる廃棄物焼却施設の排ガスについて調査し、様々な条件下におけるハロゲン化PAHsの濃度レベル及び異性体組成を明らかにした。また、同試料における親PAHsやダイオキシン類との比較から、ハロゲン化PAHs生成機構を推定した。塩素化PAHsは、塩素付随位置がフロンティア電子密度に依存しており、また親PAHsと塩素化PAHs濃度に優位な相関が得られたことから、まず排ガス中で親PAHsが生成し、続いて塩素化することで生成しているものと示唆された。
|
■ キーワード
| |
■ リンク先URL
| |